
家庭と仕事の
両立でスマートに働く
ヘルパー
秋本 友希
ホームヘルプサービス(2019年度入職)心も身体も全てひっくるめて生活を支える
私達ホームヘルパーの仕事は、ご利用者様の住み慣れたご自宅へ訪問し、ご利用者様が安全に安心して在宅生活を続けられるようにお手伝いをさせて頂くことです。
そのお手伝いのなかには、おトイレや入浴の支援をしていく身体介護と、掃除、買物、調理などを行う生活援助とがあります。
また、私達ホームヘルパーは、身体介護、生活援助に加えて、ご利用者様の心のケアも大切な仕事のひとつだと思います。
ご利用者様が在宅生活において不安なことがあれば傾聴し、どうすれば不安が取り除けるのかを一緒に考えたり、嬉しいことがあれば一緒に喜んだりと心身ともに頼っていただけるようなホームヘルパーになれるようにご利用者様をサポートします。
サービス提供責任者をはじめ、先輩方の良いところをしっかりと吸収し、これからもホームヘルプサービスの一員として、より一層頑張っていきたいと思います。

働きたい時に、働きたいだけ働く

私は以前、特別養護老人ホームに勤務していました。
施設での介護に慣れた私は、施設介護と在宅介護の違いに悩みながらも在宅生活での工夫など身近に感じながら、学ぶことができ、充実した毎日を過ごしています。
また、ご利用者様のありがとうとの言葉を頂いた時は、特別養護老人ホームで働いていた時もホームヘルパーとして働く今でも変わらず、福祉の仕事を選んで良かったと思う瞬間です。
ホームヘルパーの仕事は、ご利用者様がご利用になりたい時間によってバラバラです。また、私も、家に帰れば、妻であり一児の母でもあることから、働ける時間がバラバラ。
そんな時、働ける時間を選べるヘルパーの仕事を知りました。 家の用事もこなしつつ、大好きな介護の仕事も続けることができる。小さな子を育てる私にとって働きやすいスタイルです。
仕事を始めるまでは、仕事と家庭の両立ができるのだろうかと不安でしたが、家族や両親の協力、職場の理解もあり、ホームヘルパーとして働くことができています。
これからもご利用者の気持ちに寄り添いながら、安心して頼ってもらえるホームヘルパーはもちろん、良き妻、良き母としてもしっかり頑張っていきたいと思います。