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スタッフ紹介

合志未香

認知症の方から
日々学ぶ喜び

介護職員

合志 未香

グループホーム(2008年度入職)

介護職としての二つの大きな役割

介護職員としての仕事は、二つ挙げられると考えています。

一つ目はご利用者様の支援で、身の回りの出来ることはしていただき、出来ない所はさりげなく支援をすることです。

ご利用者様に自分自身で出来ていると感じていただき、出来ないことや支援されたことで落ち込まないように配慮しています。出来ることを継続して行っていただくことは、認知症の進行を遅らせるという視点において、重要なことです。

二つ目は、ご家族様への支援です。

ご家族様に安心して生活を送っていただけるように、ご利用者様の状態変化があった際はもちろん、小さなことでも情報が共有出来るよう、こまめに報告をしています。報告をした上で、何か気掛かりなことはないかご家族様にお声掛けし、不安の解消に努めています。そこでいただいたご意見は、ケアの質・技術の向上に反映させています。

今後もご利用者様が健康で楽しく、またご家族様も安心して過ごせるような環境作りを心掛けてまいります。

成長させていただいた恩を“良いケア”でお返し

私は介護という仕事に就いたのは初めてで、当初は解らないことだらけの状態でした。

何度も辞めようと思ったこともあります。しかし、私がこれまで頑張れたのは、ご利用者様の「ありがとう」という言葉があったからです。

全ての方との出逢いが私を成長させてくれました。

ご利用者様お一人おひとりに様々な想いや考えがります。しかしながら、認知症という病気のために自分自身の想いをそのまま口に出すことができるご利用者様は少ない現状があります。

だからこそ私たち介護職員は、ご利用者様の想いや考えを汲み取り、場合によっては想像して行動に移します。

ご利用者様の想いや考えと違っていると、私たちの支援を嫌がられたり、実際に支援することが難しい時もあります。

しかし、支援を終えた時や何気ないふとした時に「ありがとう」とご利用者様に言われると、報われた気がして嬉しく思います。

成長させて頂いたご利用者様に、より良いケアを提供することでお返ししていきたいと思います。

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