
信頼し、信頼される
関係づくりが大切
介護支援専門員
林 佳代子
ケアマネジメントセンター(2014年度入職)常に変わる情報をキャッチし支援に活かす
ケアマネジャーの役割、仕事の内容の1つが、介護保険サービスを利用する際に必要なケアプランを作成することです。 作成する際には、サービスを受けるご利用者様が抱える問題を明らかにし、自立した日常生活を送ることができるよう支援しています。
ご利用者様本人の状態にあわせ、具体的な目標を一緒に決め、毎月目標の達成状況などを確認するために自宅へ訪問をし、必要に応じケアプランの見直しや変更を行っていきます。
介護保険には訪問介護や通所介護などの事業所があり、様々なサービスの提供を行っています。 その中からご利用者様の目的に合った事業所の情報や紹介を行うわけです。 ケアマネの仕事は幅広く、継続的な支援が求められるため、常に新しい情報が必要になり、日々継続した勉強が必要となります。

「この人が担当で良かった」と思って頂く為に

この仕事に就いたばかりの頃は初めて行うことばかりで、続けていけるか不安に感じていました。 経験を重ね段々知識や経験を積んできた結果、最近、何とかケアマネとして業務を行うことができるようになってきたのではないかと感じています。
直接介護を行うことはないので、「魅力」や「やりがい」は実感しにくい仕事だと思います。 その中でも、毎月訪問をしていく中でご利用者様と信頼関係を築けていると感じることができたり、サービスを利用することで、ご利用者様の身体や認知機能が改善されていることを確認できた時は、やっぱりケアマネとしてのやりがいを感じます。
大切なことはご利用者様とそのご家族様との信頼関係。面接や相談を受けるときには話しやすいように気を付けているとことです。 「この人が担当で良かった」と少しでも思って頂けるように、これからも日々努力をしていきます。