
子ども達の成長は
自分の喜び
副主任 保育教諭
串山 裕美
しおかぜの里こども園(2017年度入職)子ども達の成長にあわせた保育を
当園では、0歳児~6歳児(未就学児)までのお子さんを、お預かりしています。
私は現在、年長児クラス(ゆり組さん)を担当しています。ゆり組さんは、製作やブロック遊びなど自分で想像して物を作ることが好きなクラスです。
保育の中でも、自由に好きな物が作れるように環境を工夫しています。 また、小学校就学に向けて、ひらがなの練習を保育に取り入れたり、跳び箱、鉄棒、縄跳びなどが出来るように運動遊びをしたりしています。
この時期になると、自分の意見を言葉で表現出来るようになりますが、その分トラブルも増えるので、子ども一人ひとりの意見や思いを受け止めて、楽しく遊ぶ為にはどうすれば良いかを、子ども達と一緒に考えています。
子ども達が日々楽しく安心して過ごせるようなこども園を目指して職員一丸となって保育を行っています。

頼もしい子ども達と一緒に成長

保育では、子どもの成長を間近で感じる事ができます。
例えば、文字が書けるようになった、縄跳びが跳べるようになった、歩けるようになった、嫌いな物が食べられるようになった、など様々な瞬間に立ち会える仕事です。
家庭、全職員と連携を取りながら、子どもが成長できるように日々保育の内容を試行錯誤しています。試行錯誤の日々の中で、子どもの成長が見えた時には、仕事の励みになります。 また、悩んだり、困ったりすると、子どもの声からヒントを得る時もあります。「こうしたら良いやん!!」と一緒に考えてくれる子ども達。とても頼もしく思え、保育がより楽しく感じられます。
保育は、体力勝負で書類もあり、ピアノなどの技術も必要で大変なイメージがありますが、それ以上に子どもの成長を間近で見られる事が嬉しい職業です。これからも、子どもと一緒に保育を楽しんで頑張りたいです。