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スタッフ紹介

下道綾香

「笑顔が見れる」
この仕事が大好きです

介護職員

下道 綾香

特別養護老人ホーム(2017年度入職)

介助前の声掛けは、関わりの第一歩

私が勤めている特別養護老人ホームでは、ご利用者様が快適に過ごして頂けるように、食事や入浴、着替えなどの場面でご本人様自身ができない所のお手伝いを行っています。

その他に、ご利用者様に尊厳ある生活を送って頂けるよう、ケアプラン(介護計画)の作成、プランに基づいたケア、プラン通りのケアを行ってみての評価を行っています。その方のできる事、できない事、して欲しい事などを把握する為に、普段からしっかりコミュニケーションを取ることも大切です。

介助を行う前には、必ず声掛けを行い、少しでも不安な気持ちや不快感を和らげるようにしています。 毎日、出勤時、退勤時には挨拶やちょっとしたボディタッチを行うことで、少しでも安心し楽しみのある生活を感じて頂けるよう、私なりに毎日心掛けています。

いろいろと難しいからこそ、楽しい仕事

私が仕事のやりがいを感じる時は、「ありがとう」や「あんたがおってくれて助かった」などの温かい言葉をもらった時です。

特別養護老人ホームには様々な方が入所されています。なかには、ついさっきまでご機嫌だったのに急に怒り出したりする方もいます。また、お話ができない方もいらっしゃいます。

多くが認知症という脳の病気からくる症状の一部であったりするので、仕方が無いことではありますが、私自身、落ち込むこともあります。それでもご利用者様と関わりを深めるなかで、さっきまで怒っていた方が「姉ちゃんありがとうね」「頑張っとるね」と言ってくれるようになったり、お話ができない方が自分の方を見て笑ってくれたりすることが、すごくうれしく思います。

また、私の所属するフロアにはショートステイといって短期間施設に泊まりに来られる方もおられます。その方々に名前を覚えてもらえる事や「何日か見んかったけど元気やったかね?」と気に掛けて頂けるほど馴染みの関係になれた時もうれしい瞬間です。

毎日の関わりの中でご利用者様の笑顔が見られる事がすごくうれしい。いろいろ大変なこともありますが、この仕事が大好きです。

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