
窓口職員は施設の
第一印象を決める
事務員
上野 真由美
事務管理部(2008年度入職)会計業務はもちろん、受付としての仕事も多数
私の仕事は、現金や銀行預金の出納管理として日々の入出金のチェック、介護報酬の請求や利用料の請求書発行、施設の物品購入やご利用者様の日用品の買物代行などを行います。また、会計業務だけではなく受付窓口として電話の応対、施設内の事務用品や消耗品などの発注や在庫管理、備品のメンテナンスや修理依頼など何でも行います。
また、出先拠点の事務員である為、施設に来られるボランティア様の応対や時には施設見学に来られたお客様のご案内など、会計業務だけに捉われず事務所内の他の職員と連携して様々な仕事をしています。
施設の玄関でお客様をお迎えする仕事として、常に目配り・気配りを行い、来苑されるお客様が気持ちよく来苑でき、ここで働く職員にとって、ここで安心して働けるよう影ながら支えるのも私の大切な仕事です。

施設の“ファン”が増えることが喜び

会計業務は、集中力と正確性が求められるうえに、“忍耐”も求められます。地味で単純な作業にみえますが、期限内に月次処理を終えたときの達成感は会計担当ならではのものではないでしょうか。また、来苑されたお客様から「しおはまここの職員さんは感じが良いし、施設も明るくて良い所ですね。」と言われたことがあり、施設の窓口職員として一番うれしい言葉を頂いたと思っています。
地域に密着した施設としてアイユウの苑をもっと知っていただき、この施設のファンをたくさん作っていければと思っています。さらには、労務管理をすることから、職員との関係性も大切にしています。職員誰からも気軽に何でも聞いてもらえるように、常にコミュニケーションをとるように心がけなければなりません。ここで働く皆さんが、笑顔で楽しく、また長く働いていけるような職場を作ることは、ゆくゆくは、ご利用者様にとってより良いケアを提供することに繋がるのではないかと思っています。