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体温測定は、誰でも出来る体調管理

最近、新型コロナの関係で熱を測る機会も増えていると思いますが、発熱した感じはないのに熱が上がっていることってないですか?

特に高齢者は、熱がこもった時に上手に発散する機能も弱っているため、高熱が出たと間違われることがありますので、注意が必要です。

体を触った時に熱いと感じたときは、以下のことを観察してみてください。

・服を着させすぎていないか

・布団をかけすぎていないか

・部屋の温度が高すぎないか

・暖房の風が直接当たっていないか

・直射日光が当たっていないか

これらのことを確認して、しばらくして熱を測ってみてください。熱のこもりを改善しても熱が下がらなければ発熱しているということになります。

また、食後や入浴後、運動後は体温が高くなります。また外から帰って30分間は体温測定をしないでください。正しい値が出ないことがあります。

体温測定は、誰でも出来る体調管理の方法です。正しい測定方法を身につけ、これからも健康管理に活かしてください。

アイユウの苑訪問看護サービス 管理者 岡田千恵子

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