『フレイル』をご存知ですか?
5月14日(水) オレンジ喫茶しおはまに参加させていただき、フレイルについての講義と、(アイユウの苑ケアマネジメントセンターの永住さんが講師です!)介護予防体操『フレイル体操』を行いました。
『フレイル』とは、健常から要介護へ移行する中間の段階と言われています。
具体的には、加齢に伴い筋力が衰え、疲れやすくなり家に閉じこもりがちになるなど、年齢を重ねたことで生じやすい衰え全般を指しています。
脳疾患などの疾病や転倒などの事故により、健常な状態から突然要介護状態に移行する事もありますが、高齢者の多くの場合、フレイルの時期を経て、徐々に要介護状態に陥ると考えられます。
当日、オレンジ喫茶しおはまに参加された方は23名!
講義の間、なかには資料に線を引く、メモを取る方もおられ、介護予防に対する関心の高さを感じました。
『フレイル体操』では、モデルを見ながら手足をしっかり動かし、意欲的に体操に取り組まれていました。
今後も、地域の皆さまのお役に立てるような活動を行ってまいりたいと思います。
アイユウの苑ケアマネジメントセンター 介護支援専門員 村上春奈