色々な方に、「何もすることがないから訪問看護は使えないよね」と言われることがあります。

そんなことはありませんよ。訪問看護は、処置がなくても使えるんですよ。

看護師さんと言うと病院のイメージが強いため、傷の処置や点滴など医療行為がないと訪問できない感じがしますが、そんなことはないんです。

訪問看護には、病状の管理だけでなく、ご本人様やご家族の相談に乗り、アドバイスすることも重要な仕事だとされています。

現在2週間に1回の訪問で、相談業務を行っている方もいらっしゃいます。

健康状態のチェックや薬の服用状況の確認を行い、気になることがある場合は、医師の往診前やご利用者様の受診前に状態を伝えるようにしています。

そうすることで、医師が的確にご利用者様の状態を判断することが出来るからです。

このように、ご利用者様やご家族様と医師との橋渡しをするは、とても大事な仕事だと考えます。

これからも、皆様が安心して生活できる様、調整役として頑張っていきたいと思います。

アイユウの苑訪問看護サービス　　管理者　岡田　千恵子