アイユウの苑ゆめタウンでの食事|一人ひとりに合わせた食事形態
施設での生活の中で、毎日の「食事」は大きな楽しみのひとつです。
栄養バランスだけでなく、彩りや季節感、食べやすさにも配慮しながら献立を考えています。
基本的な献立は、主食・主菜・副菜・汁物を組み合わせています。
・主食:ごはん
・主菜:肉や魚など
・副菜:温小鉢・冷小鉢
・汁物:味噌汁やすまし汁など
毎日同じような献立にならないよう、昼食には麺類やパンを取り入れるほか、カレーやハヤシライス、ちらし寿司、赤飯、季節の炊き込みご飯など、普段とは少し違ったメニューも提供しています。
「今日は何かな?」と、毎日の食事を楽しみにしていただけるよう、厨房スタッフとも連携しながら献立を工夫しています。
8月20日(木)は、旬の食材を取り入れた、夏らしい献立でした。
【8月20日(木)の献立】
・みょうがご飯
・天盛り(エビ・コーン・オクラ・かぼちゃ)
・鰻ざく
・メロンと豆乳ゼリー
・すまし汁(冬瓜)
主食には、さわやかな香りが特徴の「みょうが」を使ったみょうがご飯。
天盛りには、エビ、コーン、オクラ、かぼちゃなど、彩り豊かな食材を使用しました。黄色や緑、オレンジなど、見た目にも華やかで、食欲をそそる一品です。
小鉢の鰻ざくには、夏の食材として親しまれている鰻を取り入れました。
デザートには、夏を代表する果物のひとつであるメロンと豆乳ゼリーを組み合わせ、さっぱりと楽しめるデザートに。
汁物には、夏に旬を迎える冬瓜を使用しています。
この日の献立は、さまざまな食材を楽しみながら、夏の季節感も感じていただける内容となりました。
加齢や身体の状態によって、噛む力(咀嚼機能)や飲み込む力(嚥下機能)が低下した方でもできるだけ安全に、そして安心して食事を楽しんでいただけるよう、お一人おひとりの状態に合わせて食事形態を調整しています。
施設では以下のような食事形態をご用意しています。
普通食 咀嚼・嚥下に特に問題がない場合
一口刻み食(1.5cm角) 歯や咀嚼状態に問題があり、食べやすい大きさに噛み切ることが難しい場合
刻み食 歯や咀嚼状態に問題がある場合
やわらか食 咀嚼機能や嚥下機能が低下している場合
ペースト食 やわらか食でも口への取り込みや咀嚼、嚥下が難しい場合
食事形態は、日々の食事摂取状況を多職種で確認しながら、必要に応じて変更しています。
施設での食事は、単に栄養を摂るためだけのものではありません。
季節の食材や彩り、行事食などを通して、「今日はどんな料理かな」「おいしいね」と感じていただくことも、日々の生活を豊かにする大切な時間だと考えています。
これからも、栄養バランス・安全面・食べやすさを大切にしながら、彩りや季節感のある「食べる楽しみ」を感じていただける食事を提供できるよう、多職種で取り組んでまいります。
今後も、季節の行事食や人気のメニューなど、施設での食事の様子をブログでご紹介していきます。
次回の献立も、どうぞお楽しみに♪
栄養管理食事サービス部 管理栄養士 清﨑





